【VAT】の意味・使い方・例文 ― sales taxとの違い【TOEIC英単語】


🔰 VATの発音と意味

[名詞] 付加価値税(不可算)

VAT は、「付加価値税」という意味で、商品やサービスの販売時に課される間接税を指します。主にヨーロッパや多くの国で導入されており、日本の消費税に近い制度です。

語源は “Value Added Tax” の頭文字を取った略語で、「付加された価値に対する税」という意味から来ています。

他の品詞:

  • 無し

✏️ VATの例文

【日常会話】
Is VAT included in the price?
 この値段には付加価値税が含まれていますか?

【ビジネス英語】
Please make sure to add VAT to the invoice.
 請求書に付加価値税を必ず加えてください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・実務文書)

VATは請求書や契約書、ビジネスメールなどの実務文書で頻出します。特に国際取引や会計関連の長文で見かけることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The total price includes VAT.
  2. The total price includes a VATs.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:VATは不可算名詞なので、複数形や冠詞は不要です。

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🤔 sales tax との違いは?

  • VAT:付加価値に対して段階的に課される間接税。主にヨーロッパなどで使われる。
  • sales tax:販売時に一度だけ課される売上税。主にアメリカで使われる。

VATは流通の各段階で課税されるのに対し、sales taxは最終消費者への販売時のみ課税される点が異なります。


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