【yet】の意味・使い方・例文 ― stillとの違い【TOEIC英単語】


🔰 yetの発音と意味

[副詞] まだ、すでに、これから

yet は、「まだ~していない」「これから~する」「すでに」といった意味で、否定文や疑問文、または強調表現でよく使われる副詞です。

語源は古英語の “giet”(今も、なお)に由来し、時間的な継続や未完了を表すニュアンスが強い単語です。

他の品詞:

  • この単語に該当する派生語はありません。

✏️ yetの例文

【日常英会話】
Have you finished your homework yet?
 もう宿題は終わった?

【ビジネス英語】
The report is not ready yet.
 レポートはまだ準備できていません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(短文穴埋め)

TOEICでは否定文や疑問文の副詞として、空欄補充問題で頻出します。時制やalreadyとの使い分けも問われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. I haven’t received the email yet.
  2. I haven’t received the email still.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:否定文では「yet」を文末に使うのが自然です。「still」はこの位置では不自然です。

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カンタンだったあなたも、
理解の波を逃さずに👇️


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🤔 still との違いは?

  • yet:主に否定文や疑問文で「まだ」「これから」を表す。
  • still:肯定文・否定文どちらでも使え、「今もなお」「依然として」を表す。

yetは「未完了」や「これから起こること」に焦点を当て、stillは「継続中」であることを強調します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • soon:まもなく
  • just:ちょうど、たった今