【wounded】の意味・使い方・例文 ― injuredとの違い【TOEIC英単語】
🔰 woundedの発音と意味
[形容詞] 傷を負った
[動詞] 傷つけた
主に戦争や事故などで体にけがや傷を負った状態を表します。感情的な傷や比喩的な意味で使われることもあります。
この語は古英語の“wundian”(傷つける)に由来し、“wound”(傷)に-edが付いて過去分詞・形容詞形となっています。
✏️ woundedの例文
【日常英会話】
He was wounded in the leg.
彼は足にけがをしました。
The wounded bird could not fly.
けがをした鳥は飛ぶことができませんでした。
【ビジネス英語】
Several wounded employees were taken to the hospital after the factory accident was reported.
工場事故が報告された後、数名のけがをした従業員が病院に運ばれました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やニュース記事で、事故や事件の説明としてよく登場します。医療や安全に関する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The soldier was wounded during the battle and needed medical help.
- The soldier was wounded the battle during and needed medical help.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は1です。1は「戦闘中に負傷した」という意味で自然な文ですが、2は語順が不自然で意味が通じません。
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🤔 injured との違いは?
- wounded:外傷や深い傷を負った状態を強調する表現です。
- injured:けが全般を広く指し、軽いものから重いものまで含みます。
woundedは特に戦争や事故などでの深い傷や外傷に使われやすく、injuredはスポーツや日常のけがなど幅広い場面で使われます。