【would like】の意味・使い方・例文 ― wantとの違い【TOEIC英単語】


🔰 would likeの発音と意味

[熟語] ~したい、~がほしい

丁寧に自分の希望や要望を伝えるときに使う表現です。相手に配慮したやわらかい言い方で、依頼や申し出の場面でよく使われます。

wouldは古英語の“willan”(望む)が語源で、likeはゲルマン系の“lician”(好む)に由来します。would likeは助動詞wouldと動詞likeの組み合わせで、控えめな希望や要望を表す定型表現として発展しました。


✏️ would likeの例文

【日常英会話】
I would like some water, please.
 お水をいただきたいのですが。

Would you like to join us for lunch?
 昼食をご一緒しませんか?

【ビジネス英語】
I would like to discuss the project details with you before the meeting starts.
 会議が始まる前に、あなたとプロジェクトの詳細について話し合いたいです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part2(応答問題)

依頼や申し出、希望を丁寧に伝える表現として、リスニングや会話問題で頻出します。特にPart2の応答選択でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. I would like to order a coffee, please.
  2. I want to order a coffee, please.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は丁寧な依頼表現として自然ですが、2は直接的すぎてビジネスや丁寧な場面にはふさわしくありません。

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🤔 want との違いは?

  • would like:相手に配慮した丁寧で控えめな印象を与えます。
  • want:自分の欲求を率直に伝える直接的な印象があります。

would likeは丁寧でやわらかい希望や依頼を表すのに対し、wantはストレートで強い欲求を表すため、フォーマルな場面ではwould likeが適しています。