【worth】の意味・使い方・例文 ― valuableとの違い【TOEIC英単語】
🔰 worthの発音と意味
[形容詞] 価値がある
[名詞] 価値(不可算)
何かがどれだけの価値や重要性を持っているかを表すときに使います。「〜の価値がある」「〜に値する」という意味で、金銭的な価値だけでなく、努力や時間などに対しても使われます。
この単語は古英語の ‘weorth’(価値がある)に由来し、ゲルマン語系の語源を持っています。語幹そのものが「価値」を意味し、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ worthの例文
【日常英会話】
This book is worth reading.
この本は読む価値があります。
The movie is worth your time.
その映画はあなたの時間をかける価値があります。
【ビジネス英語】
The manager explained that the investment was worth the risk due to its potential returns.
マネージャーは、その投資が潜在的なリターンのためにリスクを取る価値があると説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5で形容詞や名詞としての使い方がよく問われます。文法的な使い方や前置詞との組み合わせに注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- This old painting is worth a lot of money.
- This old painting is worth to a lot of money.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:正解は『worth+名詞』の形が正しいからです。不正解は『worth to+名詞』という誤った前置詞の使い方になっています。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
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🤔 valuable との違いは?
- worth:価値や見返りがあることを客観的に表します。
- valuable:価値が高いことを強調し、主観的な評価や賞賛のニュアンスが含まれます。
worthは客観的に「〜の価値がある」と述べるときに使い、valuableは「貴重だ」「重要だ」と主観的な評価や賞賛を込めて使います。