【work on】の意味・使い方・例文 ― deal withとの違い【TOEIC英単語】


🔰 work onの発音と意味

[句動詞] 取り組む
[句動詞] 改善しようと努める

何かの課題やプロジェクト、問題などに対して努力して取り組むことを表します。進行中の作業や改善を意識して使われることが多いです。

「work」は古英語の“weorc”に由来し、「働く」「作業する」という意味があります。「on」は前置詞で「〜に対して」を表し、組み合わせることで「〜に取り組む」という意味になります。


✏️ work onの例文

【日常英会話】
I need to work on my homework tonight.
 今夜は宿題に取り組む必要があります。

She is working on a new project.
 彼女は新しいプロジェクトに取り組んでいます。

【ビジネス英語】
Our team will work on improving the customer service process over the next few months.
 私たちのチームは今後数か月かけて顧客サービスのプロセス改善に取り組みます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会議や業務の進捗報告、プロジェクトの説明などで頻繁に出題されます。進行中の作業や課題への取り組みを表す表現としてよく使われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He works on the train every morning.
  2. She works on her English skills every day.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は「英語力に取り組む」という意味で正しい使い方です。1は「電車で働く」という意味になり、work onの本来の意味とは異なります。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
このまま続けよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\次のステージへ進もう/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 deal with との違いは?

  • work on:何かを改善したり進めたりするために、継続的に努力するニュアンスがあります。
  • deal with:問題や課題に対して対処する、処理するというニュアンスが強いです。

work onは「改善や進行中の作業に取り組む」ことを表し、deal withは「問題や課題に対処する」ことを表します。work onは前向きな努力や継続性が強調され、deal withはその場での対応や処理の意味合いが強いです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも