【wondering】の意味・使い方・例文 ― thinkingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wonderingの発音と意味

[動詞] 不思議に思う、~かなと思う

wondering は、「~かな」「どうなんだろう」とやんわり疑問や興味を持つときに使う動詞 wonder の進行形です。丁寧に質問したいときや、控えめに自分の考えを伝えるときによく使われます。

語源は「驚く・不思議に思う」を意味する古英語 wundrian から来ており、現在も「疑問に思う」「興味を持つ」というニュアンスで使われます。

他の品詞:

  • wonder:驚き・不思議(名詞)
  • wonderful:素晴らしい(形容詞)

✏️ wonderingの例文

【日常会話】
I was wondering if you could help me.
 手伝ってもらえないかなと思っていました。

【ビジネス英語】
I am wondering whether we should reschedule the meeting.
 会議を再調整すべきかどうか考えています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは、丁寧な依頼や控えめな質問表現として会話文でよく登場します。特に「I was wondering if…」の形で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I was wondering if you are available tomorrow.
  2. I was wonder if you are available tomorrow.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「was wondering」と進行形にすることで丁寧な表現になります。「was wonder」は文法的に誤りです。

少し迷ったあなたも、
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🤔 thinking との違いは?

  • wondering:疑問や興味を持って「~かな」と考える
  • thinking:単に「考えている」「思案している」

wondering は「どうなんだろう?」と疑問や好奇心を含むニュアンス、thinking は単純に考えを巡らせている状態を表します。


🧩 あわせて覚えたい

  • consider:よく考える、検討する
  • doubt:疑う、疑念を持つ

📖 できればこれも

  • suppose:~だと思う、仮定する
  • guess:推測する、当てる