【witty】の意味・使い方・例文 ― humorousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 wittyの発音と意味
[形容詞] 機知に富んだ
機転が利いていて、知的で面白い発言やユーモアを持っていることを表します。単なる面白さではなく、頭の良さや鋭さを感じさせる発言や態度に使われます。
この語は中英語の“witte”や“witty”に由来し、古英語の“wit”(知恵、機知)から派生しています。語幹“wit”に形容詞化の接尾辞“-y”が付いてできた単語です。
✏️ wittyの例文
【日常英会話】
She made a witty comment during the class.
彼女は授業中に機知に富んだ発言をしました。
His witty jokes made everyone laugh.
彼の機転の利いたジョークでみんなが笑いました。
【ビジネス英語】
The manager’s witty response to the tough question impressed both clients and colleagues at the meeting.
その難しい質問に対するマネージャーの機知に富んだ返答は、会議で顧客と同僚の両方に感銘を与えました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や会話文で、人物の性格や発言を描写する際に出題されることがあります。ビジネスシーンでの評価や印象を問う設問で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The speaker gave a witty answer that surprised the audience.
- The speaker gave a witty to answer that surprised the audience.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい語順で自然な文です。2はtoの位置が不適切で文法的に誤りです。
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🤔 humorous との違いは?
- witty:知的で機転が利いた面白さを感じさせます。
- humorous:ユーモアがあり面白いですが、知的な鋭さや機転のニュアンスは弱いです。
wittyは知的な機転や鋭さを伴う面白さを指し、humorousは単に面白い・ユーモラスな印象を与える点で使い分けます。