【withering】の意味・使い方・例文 ― wiltingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 witheringの発音と意味
[形容詞] 痛烈な
[動詞] しおれる
「withering」は、非常に強い批判や視線などが人を圧倒したり、しおれさせるような様子を表します。また、植物などがしおれるという意味でも使われます。
「withering」は古英語の「wither」(しおれる、枯れる)に由来し、-ing形で形容詞や動詞として使われます。語幹は「wither」で、接尾辞-ingが付いています。
✏️ witheringの例文
【日常英会話】
Her withering look made me nervous.
彼女の痛烈な視線で私は緊張しました。
The plant is withering without water.
その植物は水がなくてしおれています。
【ビジネス英語】
The manager gave a withering review of the proposal, leaving the team discouraged.
マネージャーはその提案に痛烈な評価を下し、チームは落胆しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事で、批判や否定的なニュアンスを伝える際によく登場します。特に人物の態度や意見を表現する文脈で見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The CEO gave a withering comment about the new policy.
- The CEO gave a withering to the new policy.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「痛烈なコメント」という意味で正しい使い方です。2は「withering」の後に名詞が続かず、文法的に不自然です。
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カンタンだったあなたも、
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🤔 wilting との違いは?
- withering:強く否定したり、相手を圧倒するような冷たさや厳しさを感じさせます。
- wilting:徐々に元気がなくなり、活力を失う様子を表します。
「withering」は精神的・言葉による痛烈さや厳しさを表すことが多いですが、「wilting」は主に植物や人の体力がなくなってしおれる様子を指します。
🧩 あわせて覚えたい
- shriveling(しぼむ)
- fading(色あせる)