【wish to be】の意味・使い方・例文 ― hope to beとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wish to beの発音と意味

[熟語] ~になりたいと願う

「wish to be」は、何かになりたい、ある状態になりたいと丁寧に願う気持ちを表す表現です。ややフォーマルな場面や書き言葉で使われることが多いです。

「wish」は古英語の“wȳscan”に由来し、「望む」「願う」という意味を持ちます。「to be」は「~になる」という意味の不定詞で、組み合わせることで「~になりたいと願う」という意味になります。


✏️ wish to beの例文

【日常英会話】
I wish to be a doctor in the future.
 私は将来医者になりたいです。

She wishes to be your friend.
 彼女はあなたの友達になりたいと思っています。

【ビジネス英語】
Many employees wish to be promoted to higher positions within the company.
 多くの社員は会社内でより高い役職に昇進したいと願っています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では丁寧な依頼や希望を表す表現として出題されることがあり、文脈に合った使い方を問われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. I wish to be finish my homework before dinner.
  2. I wish to be a better speaker in English.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「wish to be」の後に動詞の原形が続いており文法的に不自然です。2は「wish to be」の後に名詞句が続き、正しい使い方です。

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🤔 hope to be との違いは?

  • wish to be:丁寧で控えめに自分の願望を伝える印象があります。
  • hope to be:前向きで実現を期待する気持ちが強く、よりカジュアルな印象です。

「wish to be」は控えめで丁寧な願望を表すのに対し、「hope to be」は実現への期待が強く、よりカジュアルな場面で使われやすいです。