【winery】の意味・使い方・例文 ― vineyardとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wineryの発音と意味

[名詞] ワイン醸造所(可算)

ワインを製造するための施設や工場を指します。ぶどうからワインを作る工程が行われる場所で、観光地として見学や試飲ができることも多いです。

この単語は英語の"wine"(ワイン)に、場所や施設を表す接尾辞"-ery"が付いたものです。語源的にはラテン語の"vinum"(ワイン)が元になっています。


✏️ wineryの例文

【日常英会話】
We visited a winery during our trip.
 私たちは旅行中にワイナリーを訪れました。

The winery offers free wine tasting.
 そのワイナリーは無料のワイン試飲を提供しています。

【ビジネス英語】
The local winery has increased its production capacity to meet the growing demand for organic wines in the region.
 その地域の需要増加に対応するため、地元のワイナリーは有機ワインの生産能力を拡大しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

観光やビジネス関連の記事や広告文で出題されることが多いです。施設やサービスの説明文で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The winery grows many types of grapes in its fields.
  2. The winery produces and sells different kinds of wine.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はぶどう畑を指す内容で、wineryの本来の意味と異なります。2はワインを製造・販売する施設という意味で正しいです。

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🤔 vineyard との違いは?

  • winery:ワインを作るための工場や施設という意味合いが強いです。
  • vineyard:ぶどうを栽培する畑そのものを指します。

wineryはワインを製造する場所を指し、vineyardはぶどうを育てる畑を指します。ワイン作りの工程のどの段階かで使い分けます。


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