【widower】の意味・使い方・例文 ― widowとの違い【TOEIC英単語】


🔰 widowerの発音と意味

[名詞] 妻を亡くした男性(可算)

妻を亡くした男性を指す言葉です。配偶者である妻が亡くなった後、その男性の立場や状態を表します。

この単語は中英語の“widowere”に由来し、古英語の“widewa”(未亡人)に男性を示す接尾辞“-er”が付いた形です。語源的にはラテン語の“viduus”(配偶者を失った)とも関連しています。


✏️ widowerの例文

【日常英会話】
He became a widower last year.
 彼は昨年、妻を亡くしました。

The widower lives alone now.
 その男性は今、一人で暮らしています。

【ビジネス英語】
After his wife passed away, the widower found it difficult to adjust to living by himself and managing the household.
 妻が亡くなった後、その男性は一人暮らしや家事の管理に慣れるのが難しいと感じました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や人物紹介の場面で見かけることがありますが、頻出語ではありません。家族構成や人物背景を説明する文脈で使われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He became a widower after his son moved to another city.
  2. He became a widower after his wife passed away.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は息子が引っ越しただけなのでwidowerにはなりません。2は妻が亡くなったため正しい使い方です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
知識を定着させよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 widow との違いは?

  • widower:妻を亡くした男性という事実を淡々と表す語です。
  • widow:妻を亡くした女性を指し、感情的な響きは特にありません。

widowerは妻を亡くした男性、widowは夫を亡くした女性を指します。どちらも配偶者を失った事実を客観的に表現しますが、性別が異なります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも