【widespread】の意味・使い方・例文 ― prevalentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 widespreadの発音と意味

[形容詞] 広く行き渡った、広範囲に及ぶ

widespread は、「広い範囲にわたって存在する」「多くの場所や人に及んでいる」という意味の形容詞です。

「wide(広い)」+「spread(広がる)」が組み合わさった語で、何かが物理的・抽象的に広く分布している様子を表します。


✏️ widespreadの例文

【日常会話】
The rumor became widespread in the town.
 そのうわさは町中に広まりました。

【ビジネス英語】
There is widespread support for the new policy.
 新しい方針には広く支持があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICの長文読解パートで、ニュースやビジネス文書など「広く行き渡っている」状況を説明する際によく登場します。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The problem is widespread across the country.
  2. The problem is wide across the country.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「widespread」は「広く行き渡った」という意味で使われますが、「wide」は単に「広い」という意味なので文脈に合いません。

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🤔 prevalent との違いは?

  • widespread:広い範囲や多くの人・場所に及んでいることを強調
  • prevalent:ある時期や場所で「一般的に見られる」「流行している」ことを強調

「widespread」は物理的・地理的な広がりを意識し、「prevalent」は頻度や流行の度合いを意識します。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • broad:幅広い、広い
  • general:全体的な、一般的な