【widen】の意味・使い方・例文 ― broadenとの違い【TOEIC英単語】
🔰 widenの発音と意味
[動詞] 広げる
幅を広くする、または範囲を広げるときに使います。物理的な幅だけでなく、知識や視野など抽象的なものにも使われます。
この単語は古英語の“wide”(広い)に動詞化の接尾辞“-en”が付いた形です。語源的には「広い状態にする」という意味合いが強いです。
✏️ widenの例文
【日常英会話】
They want to widen the road.
彼らは道路を広げたがっています。
You should widen your knowledge.
あなたは知識を広げるべきです。
【ビジネス英語】
The company plans to widen its range of services to attract more customers in the coming year.
その会社は来年、より多くの顧客を引きつけるためにサービスの範囲を広げる計画です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5の文法問題やPart7の長文中で、物理的・抽象的な「広げる」という意味でよく出題されます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The workers will widen the road to make more space for cars.
- The workers will widen the building to make it taller.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「widen」は幅を広げる意味ですので、道路を広くする文が正解です。建物を高くする場合は「widen」は使いません。
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🤔 broaden との違いは?
- widen:幅や範囲を物理的・抽象的に広げるニュートラルな表現です。
- broaden:範囲や内容を広げる際に使われ、物理的な幅だけでなく、知識や経験など抽象的な広がりにもよく使われます。
どちらも「広げる」という意味ですが、widenは主に幅や物理的な広がりに使われやすく、broadenは知識や経験、視野など抽象的な広がりに使われる傾向が強いです。