【whose】の意味・使い方・例文 ― whoとの違い【TOEIC英単語】


🔰 whoseの発音と意味

[代名詞] だれの、だれのもの

whose は、「だれの」「だれのもの」という意味で、主に人や物の所有関係を尋ねたり説明したりする時に使います。

語源は古英語「hwæs」から派生し、「who(だれ)」の所有格として発展しました。所有を表す疑問詞・関係代名詞です。


✏️ whoseの例文

【日常会話】
Whose bag is this?
 これはだれのカバンですか?

【ビジネス英語】
The employee whose idea was chosen will lead the project.
 アイデアが選ばれた社員がプロジェクトを率います。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは主に文法問題で、所有関係を問う関係代名詞や疑問詞として出題されます。選択肢でwhoやwhichと混同しやすいので注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Whose book is on the table?
  2. Who book is on the table?

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「だれの本」という所有を表すにはwhoseを使います。whoは「だれ」と主格で使うので不適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 who との違いは?

  • whose:だれの、だれのもの(所有を表す)
  • who:だれ(人そのものを指す)

whoseは「所有」を尋ねたり説明したりする時に使い、whoは「人そのもの」を尋ねる時に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • which:どれ、どちら
  • whom:だれを、だれに(目的格)

📖 できればこれも

  • what:何、何の
  • that:あれ、それ/関係代名詞「~するところの」