【wholehearted】の意味・使い方・例文 ― sincereとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wholeheartedの発音と意味

[形容詞] 心からの、誠実な

自分の気持ちや考えをすべて込めて、心から何かを行う様子を表します。ためらいや迷いがなく、強い熱意や誠意を持っていることを示します。

この単語は「whole(全体の)」と「hearted(心を持った)」が組み合わさってできています。語源的には、古英語の“whole”と“heart”に由来し、「心をすべて使う」という意味合いが強調されています。


✏️ wholeheartedの例文

【日常英会話】
She gave me a wholehearted apology.
 彼女は心から謝ってくれました。

We offer our wholehearted support.
 私たちは心からの支援を提供します。

【ビジネス英語】
The manager expressed his wholehearted appreciation for the team’s dedication during the challenging project.
 マネージャーは困難なプロジェクト中のチームの献身に対して、心からの感謝を表明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、熱意や誠意を強調する表現として出題されることがあります。感謝や謝罪の文脈で使われやすいです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He gave a wholehearted answer without thinking much.
  2. She made a wholehearted effort to help her friend.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は心から努力したという意味で正しい使い方です。1は「深く考えずに答えた」という内容で、心からという意味と合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
やる気の波に乗ろう👇️


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🤔 sincere との違いは?

  • wholehearted:ためらいや迷いがなく、気持ちをすべて込めている印象です。
  • sincere:誠実さや偽りのなさを表しますが、気持ちの強さや熱意までは強調しません。

wholeheartedは気持ちや熱意をすべて注ぐ様子を表し、sincereは誠実で嘘がないことを示します。wholeheartedの方がより積極的で熱意が強い場面で使われます。