【whine】の意味・使い方・例文 ― complainとの違い【TOEIC英単語】
🔰 whineの発音と意味
[動詞] 泣き言を言う
[名詞] 泣き声(可算)
不満や悲しみを、子どもっぽく高い声で繰り返し訴えるときに使います。単なる不満よりも、しつこく弱々しい印象を与えます。
古英語の“hwīnan”(うなる、うめく)が語源です。語幹は“whin-”で、語尾の“-e”は発音上の変化によるものです。
✏️ whineの例文
【日常英会話】
Stop whining about your homework.
宿題のことで泣き言を言うのはやめなさい。
The dog started to whine when it was left alone.
その犬はひとりにされると鳴き始めました。
【ビジネス英語】
During the meeting, he began to whine about the new company policy, which annoyed his colleagues.
会議中、彼は新しい会社の方針について泣き言を言い始め、それが同僚たちをいら立たせました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3では会話の中で不満や愚痴を表す表現として出題されることがあります。話し手の感情や態度を問う問題で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She tends to whine when things don’t go her way.
- She tends to whine for a new car every morning.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は物事が思い通りにいかないときに泣き言を言うという意味で自然です。2は毎朝新しい車をねだるという文脈でwhineを使うのは不自然です。
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🤔 complain との違いは?
- whine:子どもっぽくしつこく不満を訴える否定的な響きがあります。
- complain:不満を述べる一般的な表現で、感情の強さや子どもっぽさは特に含みません。
whineは感情的で弱々しい印象を与えるのに対し、complainは冷静に不満を述べる場合にも使われます。whineは聞き手にうんざり感を与えやすいです。