【wetness】の意味・使い方・例文 ― moistureとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wetnessの発音と意味

[名詞] 濡れていること(不可算)

物や表面が水分で濡れている状態そのものを表す言葉です。水や液体が付着していることによる濡れ具合や湿り気を指します。

この単語は古英語の“wet”に名詞化の接尾辞“-ness”が付いた構成です。“wet”は「濡れている」という意味で、接尾辞“-ness”は状態や性質を表すため、全体で「濡れている状態」という意味になります。


✏️ wetnessの例文

【日常英会話】
The wetness on the floor made it slippery.
 床の濡れで滑りやすくなっていました。

I felt the wetness of the grass on my shoes.
 靴に草の濡れた感じが伝わりました。

【ビジネス英語】
The wetness in the air after the rain affected the equipment in the laboratory.
 雨の後の空気中の湿り気が実験室の機器に影響を与えました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5やPart6で名詞の語形成や状態を問う問題で出題されることがあります。日常的な単語ですが、派生語としての理解が求められることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The wetness of the paint means you should not touch the wall.
  2. The wetness of the sun means you should wear sunglasses.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はペンキの濡れた状態を表しており正しいです。2は太陽に濡れた状態は存在しないため不適切です。

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🤔 moisture との違いは?

  • wetness:水分が付着して表面が濡れている状態を直接的に表します。
  • moisture:空気や物の中に含まれる水分量や湿気を指し、必ずしも表面が濡れているとは限りません。

wetnessは表面が実際に濡れている状態を指しますが、moistureは目に見えない水分や湿気も含み、より広い意味で使われます。


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