【wetland】の意味・使い方・例文 ― swampとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wetlandの発音と意味

[名詞] 湿地(可算)

水分を多く含み、陸地と水域の中間に位置する自然環境を指します。動植物の多様性が高く、環境保全の観点からも重要視されています。

「wet(湿った)」と「land(土地)」が組み合わさった合成語です。英語圏では1970年代以降、環境保護の文脈で広く使われるようになりました。


✏️ wetlandの例文

【日常英会話】
Many birds live in the wetland.
 多くの鳥がその湿地に住んでいます。

The wetland is home to many plants.
 その湿地は多くの植物の生息地です。

【ビジネス英語】
Wetland conservation is essential for maintaining biodiversity and preventing floods in nearby communities.
 湿地の保全は生物多様性の維持や周辺地域の洪水防止に不可欠です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や環境問題に関する記事で出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Many rare animals can be found in the wetland.
  2. Many rare animals can be found in the mountain.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は湿地に多くの珍しい動物がいるという意味で正しいです。2は山について述べており、wetlandの意味に合いません。

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🤔 swamp との違いは?

  • wetland:自然環境としての湿地を客観的に表します。
  • swamp:水が多く、ぬかるんだ土地で、やや暗く重い印象を与えます。

wetlandは生態系や環境保全の文脈で使われる中立的な表現ですが、swampは水が多くてぬかるみ、やや不快なイメージを持つことが多いです。


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