【weave】の意味・使い方・例文 ― knitとの違い【TOEIC英単語】
🔰 weaveの発音と意味
[動詞] 織る
[動詞] 編み込む
[名詞] 織り方(可算)
糸や細い素材を交差させて布や模様を作ることや、複数の要素を組み合わせて一つのものにまとめることを表します。物理的な織物だけでなく、話や計画などを巧みに組み立てる場合にも使われます。
この単語は古英語の “wefan”(織る)に由来し、ゲルマン語系の語源を持ちます。語幹 “weav-” に動詞の基本形がそのまま使われています。
✏️ weaveの例文
【日常英会話】
She can weave a beautiful basket.
彼女は美しいかごを編むことができます。
He learned how to weave cloth at school.
彼は学校で布の織り方を学びました。
【ビジネス英語】
The manager tried to weave all the suggestions into a single, effective plan for the project.
マネージャーはすべての提案を一つの効果的なプロジェクト計画にまとめようとしました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では動詞の語法や文脈判断で出題されることが多いです。織物や比喩的な使い方の両方が問われることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She learned how to weave a basket from thin strips of bamboo.
- She learned how to weave a cake from thin strips of bamboo.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:weaveは「編む」という意味なので、竹ひごでバスケットを編むのが正しいです。ケーキは編むものではありません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
思い出したら定着へ👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 knit との違いは?
- weave:複数の要素を巧みに組み合わせて一つにまとめる柔軟さや創造性を感じさせます。
- knit:糸や毛糸を一方向に絡めて編む、より規則的で密な作業の印象があります。
weaveは素材や要素を交差させて全体を作り上げるイメージがあり、knitは糸を絡めて密に編む作業に特化しています。weaveは比喩的にも幅広く使われますが、knitは主に衣類や布地の作成に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- braid(三つ編み)
- intertwine(絡み合わせる)