【weathered】の意味・使い方・例文 ― agedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 weatheredの発音と意味

[形容詞] 風雨にさらされた
[動詞] 風雨に耐えた

長い間風や雨などの天候にさらされて、色あせたり、表面が変化したりした状態を表します。建物や木材、顔などにも使われます。

この語は古英語の“weder”(天候)に由来し、動詞“weather”に過去分詞の-edがついた形です。もともとは「天候にさらす」という意味から派生しています。


✏️ weatheredの例文

【日常英会話】
The old fence looks weathered.
 その古い柵は風雨にさらされたように見えます。

His face is weathered from years of working outside.
 彼の顔は長年外で働いたことで風雨にさらされています。

【ビジネス英語】
The weathered wooden sign at the entrance gave the building a sense of history and character.
 入り口にある風雨にさらされた木製の看板が、その建物に歴史と個性を与えていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、建物や自然の描写として出題されることがあります。外観や状態を表す形容詞として覚えておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The new car looks weathered after just one week.
  2. The old boat appeared weathered after many years on the sea.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は長年海にあったために風雨にさらされた状態を表しており正しいです。1は新しい車に対して使うのは不自然です。

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🤔 aged との違いは?

  • weathered:長い時間をかけて自然の力で変化した印象があります。
  • aged:時間の経過による古さや劣化を表しますが、必ずしも自然の影響とは限りません。

weatheredは風雨や自然現象による変化を強調しますが、agedは単に時間が経って古くなったことを表します。weatheredの方が自然の力による印象が強いです。


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