【weary】の意味・使い方・例文 ― tiredとの違い【TOEIC英単語】
🔰 wearyの発音と意味
[形容詞] 疲れ切った
[動詞] うんざりさせる
長時間の活動や繰り返しによって心身ともに疲れ切っている状態や、何かにうんざりしている気持ちを表します。日常的な「疲れた」よりも、より深い疲労感や飽きが含まれることが多いです。
この単語は古英語の“werig”に由来し、「疲れた」という意味を持ちます。語幹は“wear-”で、接尾辞“-y”が付いて形容詞となっています。
✏️ wearyの例文
【日常英会話】
I feel weary after a long day at school.
学校で長い一日を過ごして、とても疲れました。
She looked weary from walking so far.
彼女は遠くまで歩いて、とても疲れているように見えました。
【ビジネス英語】
The team grew weary of discussing the same issue without finding a solution during the meeting.
会議で同じ問題について解決策が見つからないまま議論し続け、チームはうんざりしてきました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、精神的・肉体的な疲労や飽きのニュアンスを表す際に出題されることがあります。日常的な「tired」との違いに注意が必要です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After running the marathon, he felt weary and needed to rest.
- After running the marathon, he felt hungry and needed to rest.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はマラソン後の疲労を表し、正しい使い方です。2は空腹を表しており、文脈に合いません。
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🤔 tired との違いは?
- weary:心身ともに深く疲れている、または何かに飽きている印象があります。
- tired:単純に肉体的な疲れを表すことが多く、深い飽きや精神的な疲労までは含みません。
wearyは長時間や繰り返しによる深い疲労や飽きを表し、tiredは一般的な疲れを指します。会議や作業などで「もううんざり」という気持ちを伝えたいときはwearyが適しています。