【weakness】の意味・使い方・例文 ― faultとの違い【TOEIC英単語】


🔰 weaknessの発音と意味

[名詞] 弱さ(不可算)
[名詞] 欠点(可算)

弱さや苦手な点、または欠点を表す言葉です。人や物事の長所に対して、改善が必要な部分や不得意な面を指すときによく使われます。

この単語は古英語の“wāc”に由来し、“-ness”という名詞化の接尾辞が付いています。“weak”は「弱い」という意味で、“-ness”が付くことで「弱さ」や「弱点」という抽象名詞になります。


✏️ weaknessの例文

【日常英会話】
Everyone has a weakness.
 誰にでも弱点はあります。

She talked about her weakness in the interview.
 彼女は面接で自分の弱みについて話しました。

【ビジネス英語】
During the meeting, he openly discussed the company’s financial weakness and suggested possible solutions.
 会議中、彼は会社の財務上の弱点について率直に話し、可能な解決策を提案しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5やPart6で、人物や企業の長所・短所を問う文脈でよく出題されます。面接や自己紹介の場面でも頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She admitted her weakness for chocolate during the interview.
  2. She admitted her weakness in running the fastest marathon.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:weaknessは「好物」や「弱点」という意味で使われます。2文目は最速でマラソンを走ることは弱点とは言えず、文脈が不自然です。

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🤔 fault との違いは?

  • weakness:一般的に苦手な点や弱い部分を指し、必ずしも否定的な意味ではありません。
  • fault:個人の性格や行動における欠点や短所を強調し、やや否定的な響きがあります。

weaknessは単に弱い部分や苦手な点を指し、必ずしも責めるニュアンスはありませんが、faultは性格や行動の欠点を指し、否定的な評価や非難の意味合いが強くなります。


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