【wavelength】の意味・使い方・例文 ― frequencyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wavelengthの発音と意味

[名詞] 波長(可算)

波や振動が1回繰り返す間の長さを表す言葉です。光や音、電波などの分野でよく使われ、波の性質を説明するときに重要な用語です。

この単語は英語の wave(波)と length(長さ)が組み合わさってできた複合語です。19世紀に科学用語として定着し、ラテン語の unda(波)や古英語の lengðu(長さ)に由来しています。


✏️ wavelengthの例文

【日常英会話】
The wavelength of this light is very short.
 この光の波長はとても短いです。

Radio stations use different wavelengths.
 ラジオ局は異なる波長を使います。

【ビジネス英語】
In telecommunications, choosing the correct wavelength is essential for efficient data transmission over optical fibers.
 通信分野では、光ファイバーで効率的にデータを送るために正しい波長を選ぶことが重要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や科学技術系の記事で見かけることが多いです。専門的な内容で登場する傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist measured the wavelength of the light to study its color.
  2. The scientist measured the wavelength of the table to study its color.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:wavelengthは光や音などの波の長さを指します。テーブルにはwavelengthという概念は適用できません。

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🤔 frequency との違いは?

  • wavelength:物理的な波の長さを客観的に示す専門的な語です。
  • frequency:波が1秒間に何回繰り返されるかという回数を表す語です。

wavelengthは波の長さそのものを指し、frequencyは波の繰り返し回数を指します。どちらも波の性質を表しますが、物理的な側面が異なります。


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