【watt】の意味・使い方・例文 ― voltとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wattの発音と意味

[名詞] 電力の単位(可算)

電力の大きさを表す単位で、電気機器の消費電力や発電量などを示すときによく使われます。日常生活では電球や家電製品の性能表示などで目にすることが多いです。

“watt”は、スコットランドの発明家ジェームズ・ワットの名前に由来しています。19世紀に国際的な電力の単位として採用され、固有名詞がそのまま単位名となっています。


✏️ wattの例文

【日常英会話】
This light bulb uses 60 watts.
 この電球は60ワットを使います。

My computer needs at least 100 watts.
 私のパソコンは少なくとも100ワット必要です。

【ビジネス英語】
The new energy-saving device can reduce electricity consumption by up to 200 watts per hour in an average household.
 新しい省エネ機器は、一般家庭で1時間あたり最大200ワットの電力消費を削減できます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、家電やエネルギーに関する話題でよく登場します。数値や単位の理解が問われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The new light bulb uses only 10 watts of power.
  2. The new light bulb uses only 10 watts of water.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:wattは電力の単位なので、powerと使うのが正しいです。waterは誤りです。

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🤔 volt との違いは?

  • watt:電力の大きさを客観的に示す単位として使われます。
  • volt:電圧の大きさを示す単位で、電気の強さや圧力を表します。

“watt”は消費や発生する電力の量を表し、“volt”は電気の圧力や強さを表すため、家電の性能や消費量を説明するときは“watt”を使います。


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