【watery】の意味・使い方・例文 ― moistとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wateryの発音と意味

[形容詞] 水っぽい
[形容詞] 薄い

水分が多く含まれていたり、水のように薄い状態を表す言葉です。食べ物や液体、目などが水っぽいときによく使われます。

「watery」は中英語の“watery”から来ており、語幹は“water”(水)に形容詞化の接尾辞“-y”が付いた構成です。語源的には古英語“wæter”に由来します。


✏️ wateryの例文

【日常英会話】
The soup is too watery.
 そのスープは水っぽすぎます。

Her eyes looked watery.
 彼女の目は涙でうるんでいました。

【ビジネス英語】
The report was criticized for its watery arguments that lacked solid evidence.
 その報告書は、根拠のない薄弱な主張だと批判されました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5やPart6で形容詞の語彙問題として出題されることがあります。食品や液体の描写、または比喩的な表現で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The sauce became watery after I added too much water.
  2. The sauce became watery after I added too much salt.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は水を加えすぎて水っぽくなったという意味で正しいです。2は塩を加えても水っぽくはならないので不適切です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できた自分を信じよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\やる気を形に変えよう/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 moist との違いは?

  • watery:水分が多すぎて本来の濃さや質感が失われている印象です。
  • moist:ほどよくしっとりしている、適度な湿り気がある印象です。

wateryは水分が多すぎて薄い、質が落ちている印象を与えますが、moistは適度な湿り気があり、むしろ良い状態を表すことが多いです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • juicy(ジューシーな)
  • damp(湿った)