【watertight】の意味・使い方・例文 ― waterproofとの違い【TOEIC英単語】
🔰 watertightの発音と意味
[形容詞] 水を通さない
[形容詞] 隙のない
水が中に入らないようにしっかりと密閉されている状態や、論理や計画などに隙がなく完璧であることを表します。容器や建物、または議論や契約などにも使われます。
この単語は英語の “water”(水)と “tight”(しっかり閉じた)が組み合わさってできた語で、古英語の “tihht”(しっかりした)に由来します。物理的にも比喩的にも「水が入らないほどしっかりした」という意味を持つようになりました。
✏️ watertightの例文
【日常英会話】
Make sure the lid is watertight before you put the bottle in your bag.
ボトルをカバンに入れる前に、ふたが水漏れしないか確認してください。
The contract is watertight, so there are no loopholes.
その契約は隙がないので抜け道がありません。
【ビジネス英語】
Our team designed a watertight proposal that addresses every possible concern the client might have.
私たちのチームは、クライアントが抱くあらゆる懸念に対応した隙のない提案書を作成しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では形容詞として、物理的な意味と比喩的な意味の両方で出題されることがあります。文脈から正しい意味を判断する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The container is watertight, so no water can get inside.
- The container is watertight, so air can easily pass through.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は水が入らないことを正しく表しています。2は空気が通ると述べており、watertightの意味に合いません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
記憶が新しいうちに👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 waterproof との違いは?
- watertight:密閉性が高く、水や隙間を一切通さない印象です。
- waterproof:水をはじく性質があり、多少の水なら防げるイメージです。
watertightは完全に水を通さない密閉性を強調しますが、waterproofは水をはじく性質を持ち、多少の水なら防げるというニュアンスです。物理的な密閉性を強調したいときはwatertightを使います。