【watershed】の意味・使い方・例文 ― turning pointとの違い【TOEIC英単語】
🔰 watershedの発音と意味
[名詞] 分水界、重大な転機・分岐点
watershed は、「川の流れを分ける分水界」という地理的な意味と、「歴史や人生の大きな転換点」という比喩的な意味の両方で使われます。
語源は「water(水)」+「shed(分ける)」から来ており、もともとは山や丘などで水の流れが分かれる地点を指しました。そこから「物事の分かれ目」「歴史的な転機」という意味に発展しました。
他の品詞:
- watershed(形容詞):分水界の、転機となる(形容詞)
✏️ watershedの例文
【日常会話】
The invention of the internet was a watershed in human history.
インターネットの発明は人類史の大きな転機だった。
【ビジネス英語】
This merger represents a watershed moment for our company.
この合併は当社にとって重大な転機となります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解・記事・レポート)
TOEICでは主に記事やレポート、スピーチ文などで比喩的な「転機」「分岐点」として出題されることが多い単語です。環境や歴史、ビジネスの重要な出来事を説明する際によく使われます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The policy change was a watershed in the company’s history.
- The policy change was a watershed on the company’s history.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「watershed」は「in one’s history」とセットで使うのが自然です。
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🤔 turning point との違いは?
- watershed:歴史や人生の「重大な分岐点」や「転機」をややフォーマルに表現
- turning point:物事の流れが変わる「転機」「転換点」をカジュアルにも使える
watershedは歴史的・社会的な大きな変化や分岐点に使われることが多く、turning pointは日常的な変化や個人の出来事にも幅広く使えます。