【wasteful】の意味・使い方・例文 ― extravagantとの違い【TOEIC英単語】
🔰 wastefulの発音と意味
[形容詞] 無駄の多い
資源やお金、時間などを無駄に使ってしまう様子を表します。効率が悪く、節約や有効活用ができていない場合によく使われます。
この単語は古英語の“waste”（無駄にする）に形容詞を作る接尾辞“-ful”が付いたものです。語源的にはラテン語“vastare”（荒らす、浪費する）に由来しています。
✏️ wastefulの例文
【日常英会話】
Leaving the lights on all night is wasteful.
一晩中電気をつけっぱなしにするのは無駄です。
It is wasteful to throw away good food.
まだ食べられる食べ物を捨てるのはもったいないです。
【ビジネス英語】
The manager pointed out that the current process is wasteful and suggested several ways to improve efficiency.
マネージャーは現行のプロセスが無駄が多いと指摘し、効率を改善するいくつかの方法を提案しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連の会話で、コスト削減や効率化の文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She is being wasteful by throwing away perfectly good food.
- She is being wasteful by saving all the leftovers for later.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：wastefulは「無駄遣いをする」という意味です。1は食べ物を捨てているので正解、2は残り物を保存しているので無駄遣いではありません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できたら応用も試そう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 extravagant との違いは？
- wasteful：無駄や浪費を強く否定的に表現します。
- extravagant：贅沢や度を越した消費を強調し、派手さや過剰さを含みます。
wastefulは単に無駄が多いことを指し、効率の悪さや資源の浪費に焦点を当てます。一方、extravagantは贅沢や派手さ、必要以上の消費を強調し、より感情的なニュアンスがあります。
🧩 あわせて覚えたい
- inefficient（非効率的）
- thrifty（倹約的）
📖 できればこれも
- economical（経済的）
- frugal（質素な）