【warranted】の意味・使い方・例文 ― justifiedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 warrantedの発音と意味

[形容詞] 正当と認められる
[動詞] 保証された

ある行動や判断が根拠や理由によって正当化されていることを表します。特にビジネスや法的な文脈で、何かが必要である、または許される理由が十分にある場合に使われます。

この語は中世英語の “warrant”(保証する、正当化する)に由来し、古フランス語の “warant”(保証、保護)を経て、最終的にはゲルマン語系の語源を持ちます。“warranted” は “warrant” に過去分詞の接尾辞 “-ed” が付いた形です。


✏️ warrantedの例文

【日常英会話】
His anger was warranted by the situation.
 彼の怒りはその状況によって正当化されていました。

The extra cost is warranted in this case.
 この場合、追加費用は正当とされています。

【ビジネス英語】
The manager explained that the delay was warranted due to unexpected technical issues and assured the client of a prompt resolution.
 マネージャーは、予期しない技術的な問題により遅延が正当化されることを説明し、迅速な解決を顧客に約束しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、判断や行動の正当性を説明する際によく出題されます。ややフォーマルな表現として覚えておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The manager said the refund was warranted because the product was defective.
  2. The manager said the refund was warranted after the customer thanked him.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:warrantedは『正当な理由がある』という意味です。1は商品の欠陥が理由で返金が正当化されますが、2は感謝されたことが理由なので意味がずれています。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\忙しくても学べる方法/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 justified との違いは?

  • warranted:根拠や理由がしっかりしていて、行動や判断が正当であることを強調します。
  • justified:状況や行動が論理的に正しい、または納得できる理由があることを示しますが、必ずしも外部からの承認や保証を含みません。

どちらも「正当化される」という意味ですが、“warranted"は外部の基準や証拠に基づいて正当と認められるニュアンスが強く、“justified"は個人の判断や理由による正当性を強調する傾向があります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも