【warp】の意味・使い方・例文 ― twistとの違い【TOEIC英単語】


🔰 warpの発音と意味

[動詞] ゆがむ
[名詞] ゆがみ(可算)

物体や表面がまっすぐでなくなり、曲がったりねじれたりすることを表します。また、比喩的に考え方や事実が歪められる場合にも使われます。

古英語の“weorpan”(投げる、曲げる)が語源で、語幹“warp”のみで構成されています。中世英語を経て現在の意味に発展しました。


✏️ warpの例文

【日常英会話】
The heat can warp the plastic bottle.
 熱でプラスチックのボトルがゆがむことがあります。

Don’t leave the wood in the rain or it will warp.
 木材を雨の中に放置しないでください。ゆがんでしまいます。

【ビジネス英語】
If the data is not handled carefully, it may warp the results of the scientific experiment.
 データを慎重に扱わないと、科学実験の結果がゆがめられることがあります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5で動詞として出題されることがあり、物理的なゆがみや比喩的な意味で使われる傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The wooden door began to warp after the flood.
  2. The wooden door began to warp after the painting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は洪水の後で木のドアがゆがむという自然な文です。2は絵を描いた後にゆがむという文脈が不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 twist との違いは?

  • warp:物理的にも比喩的にも、形や性質が本来の状態からずれる印象があります。
  • twist:ねじれる動作や形状の変化に焦点があり、物理的な動きや感情の変化にも使われます。

warpは全体的なゆがみや歪曲を表し、twistは部分的なねじれや回転に重点があります。warpは物や考え方が本来の形からずれる場合に使われやすいです。


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