【warden】の意味・使い方・例文 ― guardとの違い【TOEIC英単語】


🔰 wardenの発音と意味

[名詞] 監督者(可算)
[名詞] 刑務所長(可算)

刑務所や寮、施設などで全体を管理・監督する責任者を指します。特に刑務所長の意味で使われることが多いですが、他にも動物保護区や学生寮などの管理者にも使われます。

wardenは中英語の“warden”から来ており、これは古フランス語の“wardein”や“gardein”に由来します。語幹は“ward”(守る、見張る)で、接尾辞“-en”が付いて名詞化されています。


✏️ wardenの例文

【日常英会話】
The warden checked all the rooms at night.
 その管理者は夜にすべての部屋を確認しました。

The warden is very strict about the rules.
 その監督者は規則にとても厳しいです。

【ビジネス英語】
The prison warden implemented new security measures to prevent any further escapes from the facility.
 刑務所長は施設からのさらなる脱走を防ぐために新しい安全対策を導入しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、説明文で施設や組織の責任者として登場することがあります。刑務所や管理施設の話題で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The warden checked all the prison cells before turning off the lights.
  2. The warden cooked dinner for the guests at the hotel restaurant.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:wardenは刑務所や施設の管理者を指します。2の文はホテルのレストランで料理をする内容で、wardenの本来の役割と合いません。

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🤔 guard との違いは?

  • warden:組織や施設全体を統括し、責任を持って管理する立場の人を指します。
  • guard:guardは特定の場所や人を守る役割の人を指し、全体の責任者ではありません。

wardenは施設全体の責任者や管理者を指し、guardは主に警備や見張りを担当する人を指します。責任範囲や立場の違いがあります。


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