【want to】の意味・使い方・例文 ― would like toとの違い【TOEIC英単語】


🔰 want toの発音と意味

[熟語] ~したい

「~したい」という気持ちや希望を表す表現です。日常会話でよく使われ、相手に自分の意志や希望を伝えるときに使います。

「want」は古フランス語の「envoier(望む)」や古英語の「wanian(欠けている)」に由来し、英語では「欲する」という意味で使われています。「to」は不定詞のマーカーで、動詞の原形と組み合わせて「~することを望む」という意味になります。


✏️ want toの例文

【日常英会話】
I want to eat pizza.
 私はピザを食べたいです。

Do you want to go home?
 あなたは家に帰りたいですか?

【ビジネス英語】
If you want to improve your English skills, you should practice speaking every day.
 もし英語力を伸ばしたいなら、毎日話す練習をしたほうがいいです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part2(応答問題)

Part2では会話の中で希望や意志を尋ねる質問や応答として頻出します。日常的なやりとりでよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She want to speaks French fluently.
  2. She wants to speak French fluently.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は動詞の形や語順が誤っています。2は三人称単数に合わせて正しい形になっています。

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🤔 would like to との違いは?

  • want to:自分や相手の希望や意志をストレートに伝える、くだけた印象の表現です。
  • would like to:丁寧で控えめに希望や意志を伝える印象があり、相手に配慮した言い方です。

want toはカジュアルで直接的に「~したい」と伝えるのに対し、would like toはより丁寧で控えめな印象を与えます。日常会話ではwant toがよく使われますが、フォーマルな場面や目上の人にはwould like toが適しています。