【walk on eggshells】の意味・使い方・例文 ― be cautiousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 walk on eggshellsの発音と意味
[熟語] 細心の注意を払って行動する
[熟語] 相手を怒らせないように気を使う
相手の気分を害さないように、非常に慎重にふるまうことを表す表現です。特に緊張感のある場面や、誰かが怒りやすい状況で使われます。
この表現は、卵の殻の上を歩くと割れてしまうことから、非常に注意深く行動する様子を比喩的に表しています。英語圏で19世紀ごろから使われているイディオムです。
✏️ walk on eggshellsの例文
【日常英会話】
I have to walk on eggshells around my boss.
私は上司の前ではとても気を使わなければなりません。
She feels like she’s walking on eggshells at home.
彼女は家でとても気を使っていると感じています。
【ビジネス英語】
During the meeting, everyone walked on eggshells to avoid upsetting the manager after the recent incident.
最近の出来事の後、会議中は誰もがマネージャーを怒らせないようにとても気を使っていました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や会話文で、登場人物の心情や人間関係を表す表現として出題されることがあります。イディオムとして知っておくと読解がスムーズになります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He walked on eggshells to finish the project quickly.
- She walked on eggshells because her friend was in a bad mood.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は相手の機嫌に気を使っている状況なので正しいです。1は「早く終わらせるため」となっており、意味が合いません。
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🤔 be cautious との違いは?
- walk on eggshells:相手の気分や状況にとても気を使い、慎重にふるまう印象です。
- be cautious:慎重に行動するという意味ですが、一般的な注意深さや用心深さを表します。
walk on eggshellsは人間関係や感情面で特に気を使う場面に使われますが、be cautiousは状況全般で注意深く行動する場合に使われます。