【walk around】の意味・使い方・例文 ― wanderとの違い【TOEIC英単語】


🔰 walk aroundの発音と意味

[熟語] あちこち歩く
[熟語] 歩き回る

特に目的地を決めずに、周囲を自由に歩くことを表します。観光や気分転換などで、場所の中や周辺をぶらぶら歩く場面でよく使われます。

「walk」は古英語の“wealcan”(転がる、動く)に由来し、「around」はラテン語“ad rotundum”(円のまわりに)から派生しています。walkとaroundの2語から成る句動詞です。


✏️ walk aroundの例文

【日常英会話】
Let’s walk around the park.
 公園を歩き回りましょう。

I like to walk around after lunch.
 昼食後に歩き回るのが好きです。

【ビジネス英語】
During the break, many employees walk around the office to refresh their minds before returning to work.
 休憩中、多くの社員が気分転換のためにオフィス内を歩き回ってから仕事に戻ります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part1(写真描写問題)

Part1の写真描写問題で、人が歩き回っている様子を説明する際によく使われます。動作や状況を表す表現として頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She likes to walk around the city when she travels.
  2. She likes to walk around the city when she will travels.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は文法的にも意味的にも正しい文です。2はwillとtravelsの組み合わせが文法的に誤りです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
冴えたうちに進もう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\スキマ時間を活用しよう/
スタディサプリ ENGLISH

🤔 wander との違いは?

  • walk around:目的なく自由にあちこち歩く、気軽な印象です。
  • wander:目的地や方向を決めずに、さまよい歩くような少し無目的で気ままな印象です。

walk aroundは気分転換や観光などで軽く歩き回るニュアンスがあり、wanderはより無目的であてもなくさまよう印象が強いです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも