【waiving】の意味・使い方・例文 ― forgoingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 waivingの発音と意味
[動詞] 権利や主張を放棄する
権利や請求、主張などを自ら進んで放棄することを表します。特に契約や法律の場面でよく使われます。
この単語は古フランス語の“waiver”(放棄する)に由来し、英語の“waive”に現在分詞“-ing”が付いた形です。主に法的文脈で使われることが多い語です。
✏️ waivingの例文
【日常英会話】
She is waiving her right to a refund.
彼女は返金を受ける権利を放棄しています。
By waiving the fee, he helped the customer.
料金を免除することで、彼は顧客を助けました。
【ビジネス英語】
The company is waiving the late payment penalty for clients affected by the system outage this month.
今月のシステム障害の影響を受けた顧客に対し、会社は延滞金の支払いを免除しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や契約書、案内文などで頻出します。特に権利放棄や免除に関する表現でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is waiving at her friend across the street.
- She is waiving her right to participate in the meeting.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は権利を放棄するという意味で正しいです。1は手を振るという意味になり、意味が異なります。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
復習で自信を固めよう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 forgoing との違いは?
- waiving:自分の権利や主張を自発的に手放す、やや形式的な響きがあります。
- forgoing:自分の意思で何かをあきらめる、または受け取らないというニュアンスが強いです。
どちらも何かを手放す意味ですが、waivingは主に法的・公式な権利や請求を放棄する場合に使われ、forgoingは一般的に自分の意思で何かをあきらめる場合に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- surrendering(引き渡し)
- relinquishing(放棄)
📖 できればこれも
- exempting(免除)
- renouncing(断念)