【waistcoat】の意味・使い方・例文 ― vestとの違い【TOEIC英単語】


🔰 waistcoatの発音と意味

[名詞] 胴着(可算)

スーツなどの下に着る、前開きで袖のない上着を指します。主にフォーマルな場面で使われ、シャツとジャケットの間に着用されます。イギリス英語でよく使われる表現です。

この単語は waist(腰)と coat(上着)が組み合わさってできた語で、17世紀のイギリスで使われ始めました。語源的には、腰の部分を覆う上着という意味合いが込められています。


✏️ waistcoatの例文

【日常英会話】
He wore a waistcoat to the wedding.
 彼は結婚式にウェイスコートを着ていました。

My grandfather always wears a waistcoat.
 私の祖父はいつもウェイスコートを着ています。

【ビジネス英語】
During the business meeting, he impressed everyone by wearing a classic waistcoat with his suit.
 ビジネス会議で、彼はスーツにクラシックなウェイスコートを合わせて皆に好印象を与えました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やビジネスシーンの描写で、衣服の説明として登場することがあります。イギリス英語の表現として知っておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She put her waistcoat on her feet before going outside.
  2. He wore a waistcoat under his jacket at the party.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はウェイスコートを足に着用するという意味になり不自然です。2は正しく、ジャケットの下に着るという使い方です。

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🤔 vest との違いは?

  • waistcoat:伝統的で上品な印象を与える衣服を指します。
  • vest:カジュアルな印象が強く、アメリカ英語で一般的に使われます。

waistcoatはイギリス英語でフォーマルな場面に使われ、vestはアメリカ英語でカジュアルな場面や下着としても使われます。


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