【vulnerability】の意味・使い方・例文 ― weaknessとの違い【TOEIC英単語】
🔰 vulnerabilityの発音と意味
[名詞] 脆弱性、弱点(不可算/可算)
vulnerability は、攻撃や損害、影響を受けやすい「弱さ」や「脆さ」を指すフォーマルな名詞です。IT分野では「セキュリティ上の脆弱性」としてよく使われます。
語源は「vulnerable(傷つきやすい)」+「-ity(名詞化)」で、「傷つきやすい性質」という意味合いが強調されています。
他の品詞:
- vulnerable:傷つきやすい、脆弱な(形容詞)
- vulnerably:脆弱に、傷つきやすく(副詞)
✏️ vulnerabilityの例文
【日常会話】
We all have some vulnerability.
私たちは誰でも何かしらの弱さを持っています。
【ビジネス英語】
The software update fixed a major vulnerability.
そのソフトウェアの更新で大きな脆弱性が修正されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
ITやビジネス文書、特にセキュリティやリスク管理に関する長文で出題されることが多い単語です。やや専門的な語彙ですが、近年は頻出傾向にあります。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The company is working to reduce its vulnerability to cyber attacks.
- The company is working to reduce its vulnerability for cyber attacks.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:vulnerabilityは「to(~に対する)」とセットで使うのが正しいです。
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🤔 weakness との違いは?
- vulnerability:外部からの攻撃や影響を受けやすい「脆弱性」や「リスク」を強調
- weakness:一般的な「弱さ」や「不得意な点」を指す
vulnerabilityは特に外部からのリスクや攻撃に対する「もろさ」を表し、weaknessは人や物の内面的・一般的な「弱点」を指します。