【volume】の意味・使い方・例文 ― amountとの違い【TOEIC英単語】


🔰 volumeの発音と意味

[名詞] 容積、量、音量、(本の)巻

volume は、「容積」「量」「音量」など、物の大きさや分量、または音の大きさを表す名詞です。ビジネスや日常会話で「取引量」「売上高」「音量」など幅広く使われます。

語源はラテン語の「volumen(巻物)」で、もともとは「巻かれたもの」「本の巻」を意味していました。そこから「まとまり」「量」「容積」などの意味に広がりました。

他の品詞:

  • voluminous:大量の、かさばる(形容詞)
  • volumize:ボリュームを増やす(動詞)

✏️ volumeの例文

【日常会話】
Can you turn down the volume?
 音量を下げてくれる?

【ビジネス英語】
The sales volume increased last quarter.
 前四半期に売上高が増加しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「取引量」「音量」「売上高」などの意味でよく出題されます。特にビジネスシーンでの使用頻度が高い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please increase the volume of the speaker.
  2. Please increase the volume of the table.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:volumeは「音量」の意味でspeaker(スピーカー)と使いますが、table(テーブル)には通常使いません。

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🤔 amount との違いは?

  • volume:物理的な容積や、取引・売上などの「まとまった量」を表す。音量にも使う。
  • amount:数えられないものの「総量」「合計」を表す。

volumeは「容積」「音量」「取引量」など、まとまりや物理的な大きさを意識した量に使い、amountは「お金」「時間」など抽象的な総量に使います。


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  • level:水準、程度
  • rate:割合、速度