【visualization】の意味・使い方・例文 ― illustrationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 visualizationの発音と意味
[名詞] 視覚化(不可算)
[名詞] 可視化したもの(可算)
情報やデータ、アイデアなどを図や画像、グラフなどの形で目に見えるように表現することを指します。抽象的な内容を分かりやすく伝えるために使われます。
visualizationは、ラテン語の“visualis”(視覚の)に由来する“visual”に、名詞化の接尾辞“-ization”が付いた語です。視覚的にするという意味合いが語源からも分かります。
✏️ visualizationの例文
【日常英会話】
The visualization helped me understand the data.
その可視化によってデータを理解できました。
We used visualization to explain our idea.
私たちはアイデアを説明するために可視化を使いました。
【ビジネス英語】
Effective visualization of complex statistics can make business presentations much clearer and more persuasive to the audience.
複雑な統計の効果的な可視化は、ビジネスプレゼンテーションをより明確で説得力のあるものにできます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や図表問題で頻出します。ITやビジネス分野の説明文でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The visualization of the data helped everyone understand the results quickly.
- The visualization of the music made the sound much clearer to the audience.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:visualizationは「視覚化」という意味なので、データの可視化が正しい使い方です。音楽の可視化は一般的ではなく、不自然です。
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🤔 illustration との違いは?
- visualization:目に見える形にすることや、抽象的なものを分かりやすく表現する印象があります。
- illustration:具体的な絵や図として説明するニュアンスが強く、視覚的な説明資料や挿絵を指します。
visualizationは情報やデータを視覚的に表現することに重点があり、illustrationは説明や装飾のための図や絵そのものを指します。前者は抽象的な内容の理解を助ける場合に、後者は具体的な説明や装飾に使われることが多いです。
🧩 あわせて覚えたい
- diagram(図表)
- representation(表現)
📖 できればこれも
- simulation(模擬)
- analysis(分析)