【visionary】の意味・使い方・例文 ― practicalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 visionaryの発音と意味
[形容詞] 先見の明がある
[名詞] 先見の明を持つ人（可算）
将来を見通す力があり、現実にはまだ存在しない理想や計画を思い描く人や、そのような考え方を指します。革新的なアイデアや未来志向の発想を持つ場合によく使われます。
この語はラテン語の“visionarius”（見ることに関する）に由来し、“vision”（ビジョン、未来像）に形容詞や名詞を作る接尾辞“-ary”が付いてできています。
✏️ visionaryの例文
【日常英会話】
She is a visionary leader.
彼女は先見の明のあるリーダーです。
His visionary ideas changed the company.
彼の先見的なアイデアが会社を変えました。
【ビジネス英語】
The CEO’s visionary approach inspired employees to embrace innovative solutions for future growth.
そのCEOの先見的な姿勢は、従業員に将来の成長のため革新的な解決策を受け入れるよう促しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、リーダーや企業の特徴を説明する際によく出題されます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She is known for her visionary plans for the future.
- She is known for her visionary repair of the broken chair.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は将来に関する計画で正しい使い方です。2は椅子の修理に使うのは不自然です。
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🤔 practical との違いは？
- visionary：未来を見据えた独創的で前向きな印象があります。
- practical：現実的で実行可能なことを重視し、理想や夢よりも実際の行動や結果に焦点を当てる印象です。
visionaryは理想や将来像を重視し、革新や創造性を強調しますが、practicalは現実的で実行可能な方法や結果を重視するため、場面によって使い分けが必要です。
🧩 あわせて覚えたい
- innovative（革新的な）
- dreamer（夢想家）