【visibility】の意味・使い方・例文 ― transparencyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 visibilityの発音と意味
[名詞] 視認性、見通し、可視性
visibility は、物理的な「見えること」だけでなく、ビジネスやIT分野で「情報や状況が明確に見えること」「透明性」などの意味でも使われます。
語源は「visible(見える)」+「-ity(~であること)」から成り、もともとは「見える状態」を表します。そこから転じて、情報や状況がはっきり分かることも指すようになりました。
他の品詞:
- visible:見える(形容詞)
- visibly:目に見えて(副詞)
✏️ visibilityの例文
【日常会話】
The fog reduced visibility on the road.
霧のせいで道路の見通しが悪くなった。
【ビジネス英語】
We need more visibility into the project’s progress.
プロジェクトの進捗状況をもっと明確に把握する必要があります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICではビジネス文書や報告書、IT関連の長文で「情報の可視化」や「状況の明確化」といった文脈で出題されることが多い単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The new dashboard gives us better visibility into sales data.
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✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:visibilityは「見通し・可視性」という名詞で、visibleは形容詞なので文脈に合いません。
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🤔 transparency との違いは?
- visibility:物理的・情報的に「見えること」「見通し」「可視性」
- transparency:透明性、公明正大さ、隠しごとのなさ
visibilityは「どれだけ見えるか」「状況がどれだけ把握できるか」に重点があり、transparencyは「隠しごとがなく、すべてが明らかであること」に焦点があります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- priority:優先順位
- efficiency:効率