【viscosity】の意味・使い方・例文 ― densityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 viscosityの発音と意味
[名詞] 粘度(不可算)
液体や気体が流れるときの「粘り気」の強さを表す言葉です。科学や工学の分野で、液体の流れや性質を説明するときによく使われます。
この単語はラテン語の“viscosus”(粘り気のある)に由来し、英語の接尾辞“-ity”が付いて「性質」を表しています。語幹“visc-”は「粘り気」を意味します。
✏️ viscosityの例文
【日常英会話】
Honey has a high viscosity.
ハチミツは粘度が高いです。
Water has low viscosity.
水は粘度が低いです。
【ビジネス英語】
The viscosity of the oil must be measured regularly to ensure the machine operates smoothly.
機械が円滑に動くように、オイルの粘度は定期的に測定しなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
科学や技術関連の記事や説明文で見かけることが多いですが、一般的なビジネス英語では頻出ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The viscosity of honey makes it flow slowly.
- The viscosity of honey makes it taste sweet.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は粘度が高いと流れが遅くなることを正しく述べています。2は粘度と味を混同しているため不適切です。
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🤔 density との違いは?
- viscosity:液体や気体の「流れにくさ」や「とろみ」の度合いを表す専門的な言い方です。
- density:物質の「重さの密度」を表し、粘り気とは異なります。
viscosityは液体や気体の「とろみ」や「流れにくさ」を示しますが、densityは物質の「重さの密度」を表し、性質の説明が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- friction(摩擦)
- solubility(溶解度)