【virology】の意味・使い方・例文 ― microbiologyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 virologyの発音と意味
[名詞] ウイルス学(不可算)
ウイルスに関する構造や性質、感染の仕組みなどを専門的に研究する学問分野を指します。医学や生物学の一分野として、ウイルスの発見やワクチン開発などにも深く関わっています。
この単語はラテン語の“virus”(毒、ウイルス)と、ギリシャ語由来の“-logy”(学問、研究)を組み合わせてできています。19世紀末から20世紀初頭にかけて、ウイルス研究の発展とともに使われるようになりました。
✏️ virologyの例文
【日常英会話】
She wants to study virology at university.
彼女は大学でウイルス学を学びたいと思っています。
Virology is important for understanding diseases.
ウイルス学は病気を理解するために重要です。
【ビジネス英語】
Recent advances in virology have contributed greatly to the development of new vaccines and treatments for viral infections.
最近のウイルス学の進歩は、ウイルス感染症の新しいワクチンや治療法の開発に大きく貢献しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や科学・医療分野の記事で見かけることが多いですが、専門的な内容に限られるため頻度は高くありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Virology focuses on the study of viruses and their effects.
- Virology is the study of plants and their growth.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はウイルス学の正しい説明です。2は植物学の説明であり、ウイルス学とは関係ありません。
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🤔 microbiology との違いは?
- virology:ウイルスに特化した学問分野を指し、専門的で科学的な響きがあります。
- microbiology:微生物全般を扱う幅広い学問分野を指し、ウイルスだけでなく細菌や真菌なども含みます。
virologyはウイルスに限定した研究分野であり、microbiologyはウイルスを含むさまざまな微生物全体を対象とするため、研究範囲の広さに違いがあります。
🧩 あわせて覚えたい
- bacteriology(細菌学)
- immunology(免疫学)
📖 できればこれも
- epidemiology(疫学)
- pathology(病理学)