【viewpoint】の意味・使い方・例文 ― perspectiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 viewpointの発音と意味

[名詞] 観点(可算)

ある物事や状況について、どの立場や角度から考えるかを示す言葉です。意見や判断の基準となる「見方」や「視点」を表します。

この単語は「view(見る)」と「point(点)」が組み合わさった合成語です。英語圏では19世紀ごろから使われ始め、ラテン語の「videre(見る)」と古フランス語の「point(点)」に由来しています。


✏️ viewpointの例文

【日常英会話】
From my viewpoint, the movie was very interesting.
 私の観点からすると、その映画はとても面白かったです。

We should consider the problem from different viewpoints.
 私たちはその問題をさまざまな観点から考えるべきです。

【ビジネス英語】
During the meeting, each team member shared their viewpoint on how to improve customer satisfaction.
 会議中、各チームメンバーが顧客満足度を向上させる方法について自分の観点を共有しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や意見交換の場面で頻出します。複数の立場や意見を比較する設問でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. From her viewpoint, the decision seemed fair.
  2. From her viewpoint, the mountain was very delicious.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:viewpointは「視点・観点」という意味なので、1は正しい使い方です。2は「山が美味しい」という意味になり、文脈的に不適切です。

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🤔 perspective との違いは?

  • viewpoint:物事をどの立場や角度から見るかという「視点」や「観点」を表します。
  • perspective:物事を捉える枠組みや考え方の「枠」や「立場」を強調します。

viewpointは「どこから見るか」という具体的な視点を示し、perspectiveは「物事の全体像や背景を踏まえた見方」を強調します。会議などで意見を述べる際にはviewpointがよく使われますが、より広い意味や価値観を含めて話す場合はperspectiveが適しています。


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