【victimized】の意味・使い方・例文 ― bulliedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 victimizedの発音と意味
[動詞] 被害者にする
不当な扱いやいじめ、搾取などによって誰かを被害者の立場に追いやることを表します。主に精神的・社会的な被害を受けた場合に使われます。
この単語はラテン語の“victima”(犠牲者)に由来し、英語の接尾辞“-ize”で動詞化され、さらに過去分詞形“-ed”が付いています。もともとは「犠牲者にする」という意味合いを持っています。
✏️ victimizedの例文
【日常英会話】
She felt victimized by her classmates.
彼女はクラスメートにいじめられていると感じました。
Many people have been victimized by online scams.
多くの人がネット詐欺の被害に遭っています。
【ビジネス英語】
The employee reported that he was victimized by unfair company policies and sought legal advice.
その従業員は不公平な会社の方針によって被害を受けたと報告し、法的助言を求めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、苦情文などで、不当な扱いや被害者の立場を説明する際によく登場します。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He felt victimized after being treated unfairly at work.
- He felt victimized after winning the lottery.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は不当な扱いを受けて被害者になったという意味で正しいです。2は宝くじに当たることは被害ではないため不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
続ける流れを作ろう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 bullied との違いは?
- victimized:不当な扱いやいじめによって被害者の立場にされる否定的な印象があります。
- bullied:いじめられること自体を指し、主に継続的な嫌がらせや攻撃を受ける状況を表します。
victimizedは被害者として扱われることに焦点があり、bulliedは主に継続的ないじめ行為そのものに焦点があります。victimizedはより広い状況や社会的な不正にも使われます。