【vibe】の意味・使い方・例文 ― atmosphereとの違い【TOEIC英単語】
🔰 vibeの発音と意味
[名詞] 雰囲気(可算)
人や場所、出来事などから感じ取る独特の雰囲気や印象を指します。特に若者言葉として使われることが多く、感覚的な空気やフィーリングを表現するときによく使われます。
「vibe」は「vibration(振動)」の略語として1960年代のアメリカ英語で生まれました。語源はラテン語の「vibrare(振動する)」に由来し、もともとは音や空気の振動を意味していましたが、徐々に人や場所が持つ雰囲気や感覚を表す言葉として定着しました。
✏️ vibeの例文
【日常英会話】
I like the vibe of this café.
このカフェの雰囲気が好きです。
She gives off a friendly vibe.
彼女は親しみやすい雰囲気を出しています。
【ビジネス英語】
The team created a positive vibe during the meeting, which helped everyone share their ideas openly.
そのチームは会議中に前向きな雰囲気を作り出し、みんなが自由に意見を出しやすくなりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3やPart4の会話文で、カジュアルな雰囲気や印象を表現する際に出題されることがあります。ビジネスよりも日常的なシーンでの使用が多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The restaurant has a relaxing vibe.
- The restaurant has a relaxing vibrate.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「雰囲気」という意味で正しい使い方です。2は「vibrate」が動詞であり、意味が合いません。
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🤔 atmosphere との違いは?
- vibe:感覚的でカジュアルな雰囲気や印象を表します。
- atmosphere:全体的な空気や環境の雰囲気をややフォーマルに表します。
vibeは感覚的でカジュアルな雰囲気を指し、atmosphereはより広い意味で場所や状況の空気感をフォーマルに表現します。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- tone(調子)
- impression(印象)