【vial】の意味・使い方・例文 ― bottleとの違い【TOEIC英単語】


🔰 vialの発音と意味

[名詞] 小瓶(可算)

液体や粉末などを少量入れるための小さなガラスやプラスチック製の容器を指します。特に医薬品や化学薬品を保存・運搬する際によく使われます。

この単語は中世ラテン語の “phiala”(小瓶)に由来し、さらにギリシャ語の “phiale”(浅い皿や容器)にさかのぼります。現代英語では主に医療や科学分野で使われる名詞です。


✏️ vialの例文

【日常英会話】
The nurse filled the vial with medicine.
 看護師はその小瓶に薬を入れました。

Please hand me the vial on the table.
 テーブルの上の小瓶を取ってください。

【ビジネス英語】
Before starting the experiment, the researcher carefully labeled each vial to avoid any confusion.
 実験を始める前に、研究者は混乱を避けるためにそれぞれの小瓶に注意深くラベルを貼りました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で医薬品や化学物質の取り扱いに関する記述によく登場します。専門的な内容の理解に役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He poured the juice into the vial for his lunch.
  2. The scientist stored the chemical sample in a vial.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はジュースを昼食用に小瓶に入れるという不自然な使い方です。2は科学者が化学サンプルを小瓶に保存する正しい用法です。

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🤔 bottle との違いは?

  • vial:主に医療や科学の場面で使われる、少量の液体や粉末を入れる小さな容器という印象です。
  • bottle:一般的な容器や飲料用の瓶を指し、サイズや用途に幅があります。

vialは医療や科学分野で使う小さな容器に限定されるのに対し、bottleは飲み物や調味料など幅広い用途の容器を指します。


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