【vertebra】の意味・使い方・例文 ― spineとの違い【TOEIC英単語】


🔰 vertebraの発音と意味

[名詞] 脊椎骨(可算)

背骨を構成する一つ一つの小さな骨のことを指します。人間や動物の脊椎を形成する基本的な単位として使われます。

ラテン語の“vertebra”(回転するもの、関節)に由来し、語幹“vertere”(回す、回転する)から派生しています。英語では単数形が“vertebra”、複数形が“vertebrae”となります。


✏️ vertebraの例文

【日常英会話】
A human has 33 vertebrae in the spine.
 人間の背骨には33個の脊椎骨があります。

The doctor showed me an X-ray of my vertebra.
 医者は私の脊椎骨のレントゲン写真を見せてくれました。

【ビジネス英語】
During the surgery, the surgeon carefully examined each vertebra to ensure there was no damage to the spinal cord.
 手術中、外科医は脊髄に損傷がないかどうか、各脊椎骨を慎重に調べました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることがありますが、専門的な内容での出題が中心です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The doctor said my vertebra was injured after the accident.
  2. The doctor said my vertebra was broken in my hand.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:vertebraは背骨の骨を指しますので、手にあるという文は不適切です。1は事故で背骨が傷ついたという正しい使い方です。

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🤔 spine との違いは?

  • vertebra:解剖学的に背骨を構成する個々の骨を指し、専門的で具体的な印象があります。
  • spine:背骨全体を指し、全体像や構造を強調する一般的な表現です。

vertebraは背骨を構成する一つ一つの骨を指し、spineはそれらが集まった全体の構造を指します。医学的な説明や詳細な話ではvertebra、全体的な話や日常会話ではspineが使われやすいです。


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