【verbal】の意味・使い方・例文 ― oralとの違い【TOEIC英単語】


🔰 verbalの発音と意味

[形容詞] 言葉の、口頭の

verbal は、「言葉による」「口頭の」という意味で、書かれたものではなく話し言葉や言語に関することを表します。ビジネスや会議などフォーマルな場面でよく使われます。

語源はラテン語の「verbum(言葉)」に由来し、「言葉に関する」という意味が発展しました。

他の品詞:

  • verb:動詞(名詞)
  • verbally:言葉で、口頭で(副詞)

✏️ verbalの例文

【日常会話】
She gave me a verbal promise.
 彼女は私に口頭で約束をしてくれた。

【ビジネス英語】
Please submit a verbal report at the meeting.
 会議で口頭報告を提出してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「verbal agreement(口頭合意)」や「verbal communication(言語によるコミュニケーション)」など、書面と対比して使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We reached a verbal agreement yesterday.
  2. We reached a written agreement yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「verbal agreement」は「口頭合意」という意味で、書面ではなく言葉での合意を表します。

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🤔 oral との違いは?

  • verbal:言葉や言語に関する、または口頭の
  • oral:口(口頭)での、話し言葉の

「verbal」は「言葉全般」に関する広い意味を持ちますが、「oral」は「口で話すこと」に限定されます。例えば「verbal agreement」は「口頭合意」ですが、「oral presentation」は「口頭発表」となります。


🧩 あわせて覚えたい

  • written:書かれた、書面の
  • nonverbal:非言語的な、言葉を使わない

📖 できればこれも

  • vivid:生き生きとした、鮮やかな
  • concise:簡潔な